医療における質的研究のためのプロトコル作成とSCATのセミナー・ワークショップを開催いたします!
この度、質的データ分析手法SCAT (Steps for Coding and Theorization) を開発された名古屋大学大学院の大谷先生をお招きして2日間のセミナーを企画しました。
SCAT は明示的な手続きで初心者にも使いやすい分析手法で、これまで7本の医学国際誌論文や16本の博士論文を含む 400 以上の研究で利用されています。今回は講義だけでなく、医療における質的研究のプロトコル作成のためのワークショップと、サンプルデータを用いたSCATによる分析のワークショップも行います。2日間とタイトですが、これだけの内容を学べる機会は全国でもあまりありません。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
講師: 名古屋大学大学院教育発達科学研究科 大谷 尚 先生
一宮研伸大学看護学部 助教 肥田 武 先生
日時: 2017年8月26日(土) 9:00-19:00、8月27日(日) 9:00-19:30
場所: 富山市まちなか総合ケアセンター 1階 地域連携室 (8/26)、富山国際会議場 2階 多目的研修室204 (8/27)
定員: 先着20名
参加条件:
次のいずれかに参加できる方。
①8/26(土)講義のみ参加
②8/26(土)全日参加
③8/26-27(土日)両全日参加
お申し込み:
8月9日(水)までに下記URLからお申し込みください。
https://goo.gl/forms/PmmAU6hiEbyNcvVu2
ポスター
<お問い合わせ>
とやま総合診療イノベーションセンター 事務 川口 Email kumi@med.u-toyama.ac.jp
〒930-0194 富山市杉谷2630 TEL 076-415-8867 FAX 076-434-5071