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とむじぇり通信

今年度第4回目となる、とむじぇり専攻医/指導医対象のオンライン臨床研究勉強会を10月31日に行いました。
本日は横浜市立大学の金子惇先生をお招きし、「サーベイ研究」についてお話しいただきました。

サーベイ研究、すなわちアンケートを取ってその結果を解析して世に広める・・・
身軽なようにも聞こえますが、データとして意義のあるものにするために
何が重要かをワークショップを交えながらお話いただきました。

エビデンスに裏付けされた質問を練ること、
また対象群を明確にしたサンプリングを行い、適切な尺度を用いることなど、
アンケートの準備について体系的に学ぶのは初めての参加者の方々も
多かったのではと思います。

また、現在富山総合診療プログラムでは、PBRN (Practice-Based Research Network)の活動として
アンケート調査企画について立案中です。
金子先生からも、ご自身の沖縄離島診療所群でPBRNを立ち上げた際のご経験や
柔軟に継続していくポイントなどをご共有いただきました。

今回もあっという間の1時間半で、充実の内容となりました。
金子先生、お忙しい中ありがとうございました!

今年度7回目となる10月度のPF勉強会が10月11日、オンラインで開催されました。

前半は南砺市民病院 専攻医 伊藤先生による「EBMの実践」に関してのレクチャーが行われました。
症例選びやPICOのpointについて等、PFを記載するうえで重要な点を分かりやすく解説頂き、理解が深まる内容でした。

後半は時間をかけて専攻医のポートフォリオ発表を行いました。
「患者中心の医療」、「未分化な健康問題」などが領域として取り上げられ、それぞれのグループでよりよいPF作成を行うべく議論がなされていました。

来月、11月8日のPF勉強会は引き続きオンライン開催です。
外部の方の参加者も受け付けていますので、興味がありましたらお気軽にご連絡ください。

段々肌寒くなってきました。体調に気を付けて頑張りましょう!

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