開催報告が遅くなり申し訳ありません。今年度3回目となる6月度のPF勉強会が6月14日、富山大学で開催されました!
このPF勉強会は、年に2回、6月と12月にオフライン開催の機会があります。今月は、今年度1回目のオフライン開催でした。
今回のメニューは、アラ10リバイバル、専攻医のタネ症例検討がメインでした。
アラ10は、2022年のプライマリ・ケア連合学会中部ブロック支部会で企画されたもので、専攻医が終わりひと段落した卒後10年目前後の医師がどのようなことを考えているか、どういったことを大切にしているかをみんなで聞きながら学ぶものです。今回は自治医大出身の河合先生がご担当くださいました。内輪の会であったため、内面的にかなり深いところまで、たくさん話していただけたことが印象に残っています。専攻医の先生方にとって、今後のキャリアパスを考える上で有意義な場になったのではないでしょうか。
また、専攻医のタネ症例検討は4つのグループに分かれましたが、各班大変盛り上がっていたように見受けられました。オフラインだと、お互いの顔やしぐさが見えやすく、場の空気・雰囲気がオンラインとは一味違ったものになったのかなと思います。今回の発表者は専攻医2~3年目でしたが、討論の場に参加した専攻医1年生にとっても大きな刺激となっていたようです。
来月、7月12日のPF勉強会は再度オンライン開催です!蒸し暑く過ごしにくい時期ですが、元気に乗り越えていきたいです。
(指導医 渡辺一海)